ついに、全国映画動員ランキングトップ10(3月31日から4月1日)で、「リメンバー・ミー」が、初の1位になりました~。
「リメンバー・ミー」は、メキシコそのもの!
美しいアニメーション映画です。
そのカラフルで不思議な魔法の場所は、メキシコに実在しちゃいます。
ペドロ・インファンテの墓 メキシコシティ (Tumba de Pedro Infante CDMX)主人公の少年ミゲルが尊敬するスーパースター「エルネスト・デ・ラ・クルス」は、メキシコの偉大な俳優ペドロ・インファンテ(Pedro Infante)に似ているキャラクターです。
ミゲルが忍び込む豪華なお墓は、メキシコシティにあるペドロ・インファンテのお墓に基いているんですね~。
1957年にペドロ・インファンテが亡くなった時には、多くの人々が集まったお墓です。
サン・アンドレス・ミスキック メキシコシティ(San Andrés Mixquic Ciudad de México)日にち設定は、メキシコ「死者の日」(11月1日、2日)です。
「リメンバー・ミー」では、「死者の日」で有名な「サン・アンドレス・ミクキック」などいくつかの墓地を示しています。
ハニツィオ島 ミチョアカン( Isla Janitzio Michoacán)This photo of Isla Janitzio is courtesy of TripAdvisor
「死者の日」で有名なもう一つの場所は、ミチョアカン州のハニツィオ島です。
11月1日の夜、家族は亡くなった家族の墓を訪れ、キャンドル、花、お供えなどを飾ります。
愛する人の魂がこの世に帰ってくるという信念があるので、人々は墓地で過ごします。
グアナファト歴史地区(El Centro Histórico de Guanajuato)デ・ラ・クルスの墓から、ミゲルは亡くなった親戚に会える神秘的で美しい「死者の国」へ運ばれます。
「死者の国」のほとんどが、グアナファト歴史地区の歴史的な場所なんですね。
「死者の国」には同様のデザインがあり、建物には植民地時代の建築とバルコニーがみられます。
ロぺロ広場 グアナファト(Plaza del Ropero Guanajuato)ミゲルが、憧れのヒーローのブロンズ像の前に立っているシーンがあります。
グアナフアトには、メキシコ伝説の俳優ホルヘ・ネグレテ(Jorge Negrete)を記念に作られた同様のブロンズ像があります。
ガリバルディ広場 メキシコシティ(Plaza Garibaldi CDMX)ガリバルディ広場はいつもマリアッチでいっぱいです。
観光客は、そのメキシコらしい雰囲気を求めてそこに集まります。
ミゲルの村サンタ・セシリアもガリバルディ広場のように賑やかです。
テオティワカンのピラミッド(Pirámides de Teotihuacán)「リメンバー・ミー」は、メキシコ以前の旧植民地を多く参照しています。
「死者の国」は、ピラミッドの形をした遺跡の周りに美しく広がります。
メキシコシティ郊外の遺跡テオティワカン(Teotihuacán)によく似ています。
中央郵便局(Palacio Postal)とグラン・ホテル・シウダ・デ・メヒコ(Gran Hotel Ciudad de Mexico)メキシコシティ「リメンバー・ミー」では、「生きる国」と「死者の国」が大きなターミナルで分かれています。
ターミナルは、メキシコシティの中央郵便局に誘発されたエレガントな建物です。
そして、ターミナルの天井に広がるカラフルなステンドグラスは、ソカロ広場に面した「グラン・ホテル・シウダ・デ・メヒコ(Gran Hotel Ciudad de Mexico)」のものです。
中央郵便局とグラン・ホテルが同じ建物になるなんて、ステキすぎます~。
メキシコシティ市中心部のソカロ(中央広場)にある歴史的建造物を利用した5つ星ホテル「グラン・ホテル・シウダ・デ・メヒコ(Gran Hotel Ciudad de Mexico)」。
サンタ・フェ・デ・ラ・ラグナ(Santa Fe de la Laguna)「リメンバー・ミー」のディレクター、リー・アンクリッチ(Lee Unkrich)氏は、「サンタ・フェ・デ・ラ・ラグーナ」は、架空のメキシコの村をつくる重要な場所だったと語ってます。
5000人しか住んでいない小さな都市は、ミゲルの村サンタ・セシリアによく似ています。
もう「リメンバー・ミー」は、見ましたか?
行ってみたいと思いませんでしたか?(´ω`*)
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)