7月2日、 サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメントでブラジルに敗れたメキシコ。
しか~し、同じ日にユネスコからメキシコに嬉しい知らせがありました。
🔴 URGENTE
— UNESCO en español (@UNESCO_es) 2018年7月2日
Nueva inscripción en la lista del #PatrimonioMundial de la @UNESCO_es: Valle de Tehuacán-Cuicatlán – Hábitat primigenio de Mesoamérica, #México🇲🇽. ¡Felicitaciones! 👏
ℹ️ https://t.co/f4RhQQ60ZN #42whc pic.twitter.com/dktH7eli4g
メキシコに、世界遺産がひとつ増えました~。
ユネスコからTwitterで、おめでとうの拍手♪
なんだか、かわいいです。
新しく世界遺産に登録されたのは、自然豊かなメキシコらしい魔法のような場所。
プエブラ州とオアハカ州の間にあるテワカン=クイカトラン(Tehuacan-Cuicatlán)生物圏保護区です。
テワカン=クイカトラン生物圏保護区は、生物の多様性と文化的豊かさが認められ、今回、文化遺産と自然遺産の複合遺産に登録されました。
(これで、メキシコの複合遺産は二つ)
その土地の面積は、145,000平方メートルもあります。
大きな柱サボテンの森林や絶滅のおそれのあるゴールデンイーグルなどが生息している生物圏保護区には、鳥類が約141種いると発表されています。
特にハチドリは、サボテンにとって重要な花粉を運ぶ鳥と考えられています。
そして、この渓谷に残る洞窟壁画、古墳、建物は、数千年前の生活や起源がわかる重要な場所となっています。
メキシコは、ユネスコ世界遺産登録上位の国です。
(現在の登録数35)
自然も資源も豊かな国。
それがメキシコです♪( ゚ー^)
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)