メキシコのアボカドが、お高~いっ!!
現在、メキシコで、お高いアボカドは、一般的に日本にも輸入されている「ハス(Hass)」種という品種です。
前記事【やば~い!!アボカドは贅沢?流行で価格高騰!メキシコ】
しかし、「ハス」が買えないなら、他のタイプのアボカドを買うからいい!
と、メキシコ人が購入するのは、ちょっとお安い「クリオージョ(Criollo)」というアボカド。
「クリオージョ」は、中南米原産で、元々メキシコにあったアボカド。
8000年以上も前から、メキシコやグアテマラなどで、食用にされてきたようです。
なんと、「クリオージョ」は、皮までおいしく食べれま~す♪
大きな種子で、実に繊維がなくクリーミー。
ゴワゴワした「ハス」のような皮ではなく、つるつるの皮で、楕円形のちょい長い形が特徴です。
(熟すと黒くなる、わかりやすいコです。)
クリオージョの葉は、タマール(ちまきのようなメキシコの食べ物)を包むのにも使われたりします。
豆や牛肉と一緒に食べることもできるんです。
「クリオージョ」は、「ハス」よりも壊れやすく、デリケートです。
衝撃に非常に敏感なので、貯蔵寿命が短い果物なんです。
残念ながら、日本には輸入されてないんですね~。
メキシコ国内のみの販売になります。
日本に「クリオージョ」が、輸入されたら、皮まで食べれるアボカドとして、はやっちゃいそうですよね♪
メキシコへ行ったらぜひお試しくださいませ~♡(b゜ω^)
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)