365日「死者の日」!死者の日ストア(Dia de Muertos Store)メキシコシティ~サン・アンヘル

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メキシコがと~っても盛り上がる「死者の日」は、終わりました。

ガイコツだらけだった街から「死者の日」グッズが消えて行きます。

しっか~し、メキシコシティのサン・アンヘルには、一年中「死者の日」グッズが買えちゃうお店があるのです~♪


Esta foto de Dia de Muertos Store es cortesía de TripAdvisor


メキシコシティで最初の「死者の日」グッズに特化したお店「死者の日ストア(Dia de Muertos Store)」。

「死者の日」が終わっても、沢山のかわいいカラベラ(ガイコツ)ちゃんたちに会えるのが嬉しいです。

お土産やらで、死者の日グッズを探すのに、困らないのがいいですね。


本店はココ
土曜バザーで有名なサン・アンヘルのサン・ハシント広場からすぐ

Calle Juárez #2D, Int. 1 Col. San Ángel, Del. Álvaro Obregón
​Tel. 63-04-95-35



Esta foto de Dia de Muertos Store es cortesía de TripAdvisor



Esta foto de Dia de Muertos Store es cortesía de TripAdvisor


お店には、美しい祭壇(オフレンダ)。

カラベラ、パペル・ピカド(切り絵飾り)、カトリ~ナちゃんなど、メキシコの伝統を愛する人にとっても必見です。

DIA DE MUERTOS STORE - DAY OF THE DEAD STORE 公式サイト






カラベラちゃんは、好きですか?

私は、大好きですよ~♪

サン・アンヘルにいるなら「死者の日ストア」に寄ってみてくださいね~。(*^o^*)





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ワクワク~メキシコシティで「死者の日」を楽しもう♪

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メキシコの「死者の日」が、日本で認識されていなかったのは、いつの事?

今では、ホント知られるようになって、カラベラ(ガイコツ)さんたちも嬉しがっていると思います。
(シュガースカルなんてオシャレな呼ばれ方もされちゃってるし~)

「死者の日」は、メキシコの最古の特徴あるお祝いの一つなのですが、近年、メキシコシティでの観光として大幅に強化されています。

10月終わりには、メキシコシティで、いくつかのイベントが開催されま~す。






「死者の日」のパレード

10月28日土曜日の正午に、「死者の日」のパレードが行われます。

巨大な頭蓋骨、カトリーナちゃんのいる楽しい光景が見れます。

ソチミルコで恐怖!伝説の「ラ・ジョローナ」

ソチミルコでは、恐ろしい泣き女「ラ・ジョローナ」のショーが開催されます。

トラヒネラ(小船)は、「ラ・ジョローナ」の島へアナタを、お連れします~。

蚊がすごいので、蚊との戦いにもなります。
(費用は1人353ペソ)

前記事【メキシコの子供がおびえる~伝説の泣き女 ラ・ジョローナ(La Llorona)さん】

ソカロ(中央広場)の祭壇

毎年、10月28日から11月2日まで、大きな祭壇がソカロに現れます。

今年は、9月に大地震に携わった救助者、ボランティアらへの記念碑も置かれます。

墓場へサイクリング~♪

こわ~い話が聞ける、ドロレス墓地への夜間ツアーも開催されます。

最後には、死者のパンをホットチョコレートと一緒に食べ、ホッとするようなツアーです。

このイベントは、10月29日午後7時に、ポランコ地区のリンコルン公園から出発します。
(ツアーは一人350ペソ)



メキシコ政府は、「死者の日」に、死者の日に食べるパン(pan de muerto)を、市民に配布することを発表しました。

前記事【おいし~んだな~死者の日パン(pan de muerto)あ~たべた~い♪】

場所は、ソカロ。

11月1日から11月2日、午前10時から午後12時に、55000個のパンが無料で配布されま~す。




メキシコシティで、「死者の日」を楽しんでくださいね~♪ヽ(*´∇`)ノ行けない人は、次の機会にGO♪

ソカロの様子はこちら【メキシコ ウエブカメラ】





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メキシコ~マリーゴールド(Cempasúchil) オレンジ色の死者の道

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お墓にマリーゴールド?

マリーゴールドは、死者の花なんです。

メキシコでは、死者の日の祭壇などを彩る花として大量に栽培されています。

死者の日の祭壇は、居間や玄関先だけでなく、街の中心部の公園や階段等にも置かれます。

今の時期は、メキシコ中がオレンジ色に染まります。


Esta foto de Zócalo de Taxco es cortesía de TripAdvisor







なんでマリーゴールド?

メキシコでは、マリーゴールドが霊が通る道を、照らすといわれてます。

燃えるようなオレンジ色の花びらは、太陽をあらわしているのです。

マリーゴールドの花は、死者が帰る道しるべ。

とても重要な死者の日の花です。

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原産国はメキシコ

先住民のナワトル語「cempohualxochitl」からその呼び名がつけられました。

プレヒスパニック時代からマリーゴールドは豊富だったようです。

そして、古代からマリーゴールドの花びらは、死者の魂を導くと信じられていました。

それ故、この花びらで愛する人の霊が、自分たちを見つけることができるようにと死者の祭壇に使用されるようになりました。


This photo of Mixquic is courtesy of TripAdvisor

 
マリーゴールドは、ハーブとしてもすぐれた花

古代では痙攣を緩和したり、腸内寄生虫の薬などとして使用していました。

とても価値がある植物なんですね。
 
特にトマトにつく害虫などの虫よけに使用されていたらしいです。


This photo of Mixquic is courtesy of TripAdvisor


死者の日のお祝いに、色を添えるマリーゴールドは、華やかでミステリアスな世界を作ります。

お花屋さんに並んでいたら、ルーツはメキシコだってちょっと思い出していただけたらウレシイです。
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な~んてかわいいのっ!カラフル~メキシコ砂糖ガイコツ (Calavera)

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「死者の日」登場するガイコツさん

この時期、メキシコ中がガイコツだらけ。

砂糖でつくったガイコツもこの時期だけ登場します!

このかわいいカラフルなお砂糖ガイコツは、いつの何やら日本に浸透していました~。

「シュガースカル」なんてかわいい呼び名。

若者がこのモチーフを好んで使っているのには、びっくりです。

メキシコのカワイイが広まるのは、うれしいです♪







砂糖ガイコツは、アルフェニケ(アーモンドオイルで練った砂糖)でつくられてます


起源は古代

古代メキシコでは、頭蓋骨が並んだレリーフが多いのが特徴です。

生贄にされた人の頭蓋骨なんですね。

古代メキシコと植民地時代の風習が混ざって今の「死者の日」になったといわれてます。


Esta foto de Pasteleria Ideal es cortesía de TripAdvisor


砂糖のガイコツも亡くなった人の大好きだったごちそうと一緒にお供えします

お砂糖ガイコツを、親しい人にプレゼントをする習慣があるんですよ~。

オデコの空いたスペースに相手の名前を入れるのです。

いきなり、自分専用のガイコツをもらったらビックりしますよね♡

今では、チョコレートやゼリー、アマランスなどのおいしい食材を使ったガイコツさんも出回ってます。

新しいものが、どんどん開発されてま~す。

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実は、うちに二年越しの砂糖ガイコツがあるんですよ。

アマランスとか、腐っちゃいますが、お砂糖なら平気です。

日持ちするのがいいですね~。






ガイコツだらけの時期にあたったら、お砂糖ガイコツもお土産にどうぞ♪

見ているだけで、楽しくなっちゃいます!

あの世もこの世も楽しく、ハッピー死者の日!ヽ(*´∇`)ノ





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おいし~んだな~死者の日パン(pan de muerto) あ~たべた~い♪


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メキシコの「死者の日」は、だいぶ日本でも知られるようになりましたね~。

「死者の日」は、もうすぐですよ~。

パン屋もスーパーも、この日の為に、特別なパンでいっぱいです。

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特別なパンとは、パン・デ・ムエルト(pan de muerto)。

死者のパンです。

バターたっぷりで砂糖がかかった美味しいパン。

見た目が、グロテスク?

パンの上にのっているのは、骨のモチーフなんです。

メキシコらしいこの伝統的なパンを、祭壇にお供えします。



売られているパン・デ・ムエルトは、どれも美味しいのですが、その中でのおすすめパン屋さん。

激ウマです。

ロセッタ(Rosetta)


This photo of Panaderia Rosetta is courtesy of TripAdvisor


メキシコで人気の有名なパン屋さん。
防腐剤なしの自然派のパンです。
Rosettaホームページ




エル・グロボ(El Globo)


This photo of El Globo is courtesy of TripAdvisor

美味しいから人が集まる、人気のパン屋さん。
お値段が高くても、関係ないです。
メキシコシティ内には、たくさんの支店があります。
El Globoホームページ




ラ・エスペランサ(La Esperanza)


This photo of Pasteleria Esperanza is courtesy of TripAdvisor


味がかなり良い為に、いつでも賑わってます。
支店がいくつかあります。
La Esperanza ホームページ






町中が、パン・デ・ムエルトだらけ

ちっちゃいパン・デ・ムエルトや....

たっ~ぷりクリームがはさまったもの...

パン・デ・ムエルトのハンバーガーやアイスキャンディーまで。

パン・デ・ムエルトの進化がとまりません。

(アイスキャンデーは、いったいどんなお味なんだろ~?)

メキシコシティだけではなく、すべての州に数多くのおいしパン・デ・ムエルトがあります。

期間が限定されので、美味しい味に出会えるといいですね~。(๑´ㅂ`๑)





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カラベラ好きにはたまらない!メキシコ 死者の日(Día de Muertos)

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日本の店頭には、早々と「ハロウィン」グッズが並び始めましたね~♪

メキシコでも、ハロウィンチックなお祭りがあるのはご存じですか?

そのお祭りは、「死者の日(Día de Muertos)」といって、ハロウィンより日本のお盆に近いで~す。


Essa foto de Zocalo é cortesia do TripAdvisor


カラベラ(ガイコツ)だらけのメキシコ「死者の日」

10月31日は、「死者の日」の前夜祭。

11月1日は、子供の魂を迎える日。

そして、11月2日は、大人の魂を迎える日です。

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メキシコなんだから~あっかるく故人の魂を迎えましょう!!

という感じです。

メキシコじゅうが故人の魂をお迎えする豪華な祭壇を準備します。

故人の写真や大好きだった食べ物などで、祭壇はカラフルに飾り付けられます。






死者の日が近づいてくると、町中がお化けとカラベラだらけに!

祭壇に飾るカラベラの形をしたカラフルな砂糖菓子やチョコレート。

人骨をかたどった死者のパンなどが、店頭にずらりと並びます。

(パンは、甘くておいしよ~♪)


Esta foto de Pasteleria Ideal es cortesía de TripAdvisor


マリーゴールドといえば、死者の日の花

このオレンジ色が、美しく魅力的な祭壇を彩ります。

広がるオレンジ色の世界は、とても華やかで不思議な空間です。

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死者の日は、家族、親戚達が集い、故人への思いを夜通し語り合います。

死に対しての恐怖をぶっ飛ばせ!

この世もあの世も楽しくいこ~ぜ~!

と、明るく祝うのが「死者の日」の特徴です。

あっけらかんとしたメキシコ。

あちこちの祭壇をみてまわったり、陽気にラテンパワー全開です。

一度、体験してみませんか?

どこを見てもカラベラ、カラベラ、カラベラ!

アナタもメキシコのカラベラの虜になっちゃうかも♡

ヾ(*・∀・)/←ワタシハ、スデニ、トリコ♡





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