ヘビがいっぱ~い! 穴場遺跡~テナユカ(Tenayuca)のピラミッド

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ここ、行ったことないんだよね~。

と、近くにありながらも、あまりメキシコ人がいかない穴場遺跡が、メキシコ郊外にあります。

テナユカ(Tenayuca)のピラミッドは、静かなお勧め遺跡です。



現代の中に古代があるような場所

テナユカのピラミッドは、メキシコシティから約10キロの場所に位置しています。

メトロバス(METROBUS)の3号線(LINEA 3)でテナユカ(Tenayuca )下車。

そこからは、徒歩4分でいけちゃいます。

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通りからもピラミッドを、見ることができます。

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テナユカは、ナワトル語で「壁の場所」の意味

テナユカは、メキシコ盆地でチチメカ族最初の首都であったと考えられています。
(後にテノチティトゥランに征服される)

もともとのピラミッドは小さい造りで、その上に何層も新しいピラミッドを重ねていきます。

そして、大きなピラミッドが出来上がるのですね。

テナユカは、8層。

上の層は、スペインの征服者に破壊されています。
(破壊したピラミッドで、スペインの教会や建造物をつくる)

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ピラミッドの周りには、ずら~っと並んだ138体の蛇さん達!

ピラミッドを守っているように見えます。

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太陽崇拝に関連する、とぐろを巻いた「火の蛇」。

ちいさな博物館では歴史や文化も学べます。【テナユカ遺跡 博物館】
開館時間:午前10時から午後5時 月曜休館日

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ホント、近くに素晴らしい場所があっても、いったことがないとか、もったいない。

古代文明、遺跡好きさん!

メキシコ中心部にいたら、訪れてみてくださいね♪(´ー` )





メキシコ南部5つの遺跡めぐり ~ トゥーラ・テナユカ・トラテロルコ・ミスコアック・クイクイルコ遺跡観光ツアー<終日/日本語または英語ガイド/メキシコシティ発>





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ホントにあった!~エルナン・コルテスも怖がった頭蓋骨の塔 メキシコシティ テンプロ・マヨール(Templo Mayor)

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ただいま、メキシコシティ歴史地区にあるテンプロ・マヨール(Templo Mayor)遺跡は、グアテマラ通りへ広がり、発掘中なのですが....

新たに650個の以上の人間の頭蓋骨が発見されたことで、今まで知られてきたアステカの歴史が変わってしまったようです。
(ざわざわ)



なんと、650以上の頭蓋骨は塔になっていた!

スペインの征服者エルナン・コルテスが、アステカの首都テノチティトランで、この何千もの人の頭で作られた塔を見たとの記録は、残っていたのですが、今までこの塔が発見されなかったために、何世紀もの間、神話だと考えられていました。

エルナン・コルテスも怖がったという頭蓋骨の塔は、本当にあったのです。



女性と子供の頭蓋骨がまざってる~

更に、その650体以上の頭蓋骨には、女性や子供のものまであったのが重大なんです。

今までは、アステカなどメソアメリカの文化は、このような構造を構築するために戦士を捕らえて、その頭蓋骨を使用したと信じられてきました。
(女性や子供は戦争にはいきません。)

この数日で、今までの定義が覆されてしまったんです。

アステカ帝国の人身御供の文化に新たな疑問が浮上中です!

塔を作るのに頭蓋骨が足りなかっただけじゃないの~?

なんて、思ってしまいますが...






この頭蓋骨の塔は、頭蓋骨にしてから積み上げていったのものなんでしょうか?

切り落とした頭を骨だけになるまで干してからとか~食べてからとか~作っている過程を想像すると恐ろしいです。

今まで考えられてきたアステカの歴史は、これからも変わっていくと思います。

一般公開が、ますます楽しみになってきました~。(^。^;)

前記事:待ち遠しいな♪ 新たな発掘 テノティトラン~古代アステカ神殿と球技場(Templo Mayor)





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待ち遠しいな♪ 新たな発掘 テノティトラン~古代アステカ神殿と球技場(Templo Mayor)

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メキシコの歴史は偉大

メキシコの人が早く近くで見たいと思っているのは、新しく発掘されたアステカの遺跡。

場所は、メキシコシティ歴史地区のテンプロ・マヨール(Templo Mayor)なのですが.....

テンプロ・マヨールが広がる形で、カテドラル(メトロポリタン大聖堂 Catedral Metropolitana)裏のグアテマラ通りをグイグイ掘り起こしています。





メキシコ文化省が発見したのは、古代アステカの首都テノティトランの神殿と球戯場です。

神殿は、エエカトル(風の神の神殿)。

丸い形が、特徴です。

エエカトル神殿は、神聖なる風で雨を集める重要な神殿です。

神殿と球戯場は、少なくとも1481年から1519年まで使用されていたようです。
(エルナン・コルテスが破壊するまでですよ~)






ここには、ホテルが建っていたのですが、1985年のメキシコ大地震の際に倒壊してしまいました。

神殿の上にホテルが建っていたんですね~。

殺人発掘現場では、32人分の首の骨が発見されてます。

考古学者は、儀式で首を切断された人たちの可能性があると指摘しています。
(アステカ人が埋まっていたホテル....古代人じゃなかったら、わけありホテルじゃん)

円形の神殿は、めずらしいのですが、去年トラテロルコでも発見されているので、なんだか円形祭りになっています。

発掘作業終了後は、この場所に博物館が建設される予定です。

一般公開がたのしみですね~♪

しっかし、アステカの人たちは、生贄にされることによって永遠の命が与えられると、本当に信じていたのでしょうか?

球技で勝った戦士が、生贄にされるんですよ~。

わざと、負けたりすることがなかったのでしょうか?

純粋なアステカの人を信じてあげることが、できないです~。(´ω`*)何でも疑う人です。





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こんな所に~かくれケッツアルコアトル(羽毛のある蛇)古代の宝物

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こんな姿になっちゃって!

と、思うような場所が、ソカロ(中央広場)近くにあります。

ホセ・マリア・ピノ・スアレス(José María Pino Suárez)通りと、レプブリカ・デ・エル・サルバドル(República de El Salvador)通りがぶつかった角に、それはあります。



毎日、せわしく人々が行きかう通りに、隠された古代メシーカ人の宝物!

メキシコ旧宮殿(現在のメキシコ市博物館)の角に、ケツァルコアトル(羽毛のある蛇)の頭がハマっています。
(隠れミッキーか?)

頭というより、出ちゃっているのは、鼻と牙のみ。

さらし鼻です。
(ちょっと滑稽)

神殿のケッツアルコアトルがあまりにも美しかったので、宮殿の装飾の一部に使われてしまったのです。

誇らしいというより、メシーカ人の悲しみに見えます。
(スペインの征服者め!)






この建物メキシコ市博物館(Museo de la Ciudad de México)も、見る価値のある場所でございま~す。

メキシコシティっこが、子供の頃に必ず訪れる博物館です。








観光ついでに寄ってみて、みてって感じです。

小さな発見は、得した気分ですよ~♪ヽ(*´∇`)ノ






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スルーされちゃいそう~大都会のちいさな遺跡 ミスコアック(Mixcoac)

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メキシコシティの西部、環状道路脇に、ちいさ~な遺跡があります。

こんな所にも遺跡があるのは、流石メキシコ!

場所は、ミスコアック(Mixcoac)。

地下鉄サン・アントニオ(San Antonio)駅から徒歩5分の所です。





大都市にあるちいさな遺跡は、アステカ部族の1つ、トラスカラ族における狩猟の神ミスコアトル(Mixcóatl)の神殿です。

最終的にはスペインの征服によって破壊されたのですが、メキシコシティで最古の遺跡の一つです。
(規模がちっさいので、忘れられている感がある)

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1990年にノーベル文学賞を受賞した詩人オクタビオ・パス(1914年ー1998年)は、ミスコアックの出身です。

パスが子供だった頃、いとこと遊んでいた時に、この場所でピラミッドに見える建造物を発見したと言います。

「周りのおとなは、誰も信じてくれなかった。」と、生前のパスは、語ってます。
(真実かは、不明~)

この周辺の歴史は、都市開発によって失われました。

現在、オクタビオ・パスの愛した故郷の面影は、わずかに残っているだけです。








残念ながら、この遺跡は一般公開されていないんです~。

大都市の中の遺跡を、外から覗くだけです!
(前には、コストコ~!)

時間を超えて目の前に現れる存在を目撃するのはあなたですよ~!(*´・∀・*)

※2019年8月24日より一般訪問者向けに公開されました~!





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駅ナカ神殿はここだけ!メキシコシティ~エエカトル(通り過ぎちゃダメ)

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メキシコシティの地下鉄ピノ・スアレス(Pino Suárez)駅は、いつでも混雑しています。

1号線と2号線を乗り換え出来る駅なので、通勤ラッシュが恐ろしい事でも知られています。

そんなピノ・スアレス駅で、立ち止まって欲しい場所があります。



地下鉄の構内にピラミッド

レプリカでは、ないですよ~。

古代アステカ時代の神殿です。

ピノ・スアレス駅のシンボルとして、ロゴマークにもなっています。

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ピノ・スアレス駅にあるのは、エエカトル(Ehēcatl) 神殿。

メキシコ遺跡の中で一番ちっちゃな神殿です。

大きさは、88平方メートル(26.62坪)!

1967年、地下鉄の建設中に発見された神殿です。

メキシコシティが、アステカの首都テノチティトラン(Tenōchtitlan)だったことを感じることができる場所が、こんなところにもあるんですね。

地下鉄構内で見れるピラミッドは、ここだけですよ~!

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20年以上前、このエエカトル神殿にそっくりの丸い神殿が、国立宮殿でも見つかってます。

発見された時には、ニュースにもならず、そのピラミッドは発掘することもなく放棄されてしまいました。

沢山の写真だけが残っているようなのですが、このことを知っているのは、一部の関係者のみ。
(政府の秘密ではない)

他にも救う事が出来なかったピラミッドは、たくさんありそうです。






歴史地区(セントロ)では、新たに何かが建設されると、その時代からあるものが発見されます。

去年は、三大文化広場すぐ近くのリカルド・フローレス・マゴン通りで円形の神殿エエカトルが発見されてます。
(ショッピングモールの建設工事が無かったら見つからなかった代物~)



メキシコシティの不思議でステキな部分はまだまだ土の中。

ワクワクしますね♪( 厂˙ω˙ )厂





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変な名前?クイクイルコ(Cuicuilco)遺跡~スピリチュアルスポット♡

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メキシコ中央高原で最も古い遺跡の一つ

メキシコシティ南部に位置するクイクイルコ(Cuicuilco)遺跡。

クイクイルコは、メキシコシティ中心部から車で30分もかからない場所にあります。



珍しい円形のピラミッド

クイクイルコとは、「歌や踊りが行われた場所」を意味する言葉です。

美しく保存されたピラミッドは、とても印象的です。

紀元後150年ころ、クイクイルコの人口は20,000人。

しかし、火山の噴火によって都市は壊滅。

それ依頼、誰も住んでいないです。

(捨てられた都市じゃん)

その後、噴火から逃れた人々が、テオティワカンに行ったと考えられています。

テオティワカンの文化ができる前の主要な文化だったということになりますね~。






直径が110m、高さ25m。

ピラミッドは、宗教儀式の中心地として使用されました。

ちっちゃな博物館が隣接しております。

ストリートビューで、博物館のなかも入れるので訪れることもできま~す。



丘の上からは、素晴らしい景色を楽しむことができます。

長袖か日焼け止めと一緒に、履きなれた靴で訪れることをおすすめしま~す!

筆者は、まるい円形を走るのがスキでした。

ZONA ARQUEOLÓGICA CUICUILCO


Esta foto de Cuicuilco es cortesía de TripAdvisor


実は、ここもパワースポットなんですよ~。

精神に利益をもたらす日の出を見るため、人々が集まります。

春分には、何千人もの人々が、日の出を見にきます。

メキシコパワーは、最強ですよ!o+゚(o'v'o)゚+o。>

私の魔女友は定期的に訪れてるから、いつでもパワー全開!








メキシコ国内にはいたるところに古代文明の栄えた跡が遺跡となって散在しています。
その中でも、今まで取り上げられることのなかった「貴重」で「興味深い」遺跡を厳選してご案内。
時代の移り変わりを見下ろす悠久の旅へと出掛けましょう。







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悲しすぎる場所 メキシコシティ 三文化広場(Plaza de las Tres Culturas)

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メキシコの三文化が一度にみれる場所。

メキシコシティの北部、トラテロルコ(Tlatelolco)地区に位置する「三文化広場(Plaza de las Tres Culturas)」。

その名の通り、3つの異なる歴史的文化が同じ場所で見ることができます。


ストリートビューでトラテロルコも歩き放題。

トラテロルコ ホームページ

サンティアゴ教会(植民地時代)、トラテロルコ遺跡(アステカ時代)、そして高層団地(現代)の三つの悲劇が、ここにあります。

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最初の悲劇は、植民地時代。

アステカ人によって、トラテロルコとよばれたこの場所が、スペインの征服者エルナン・コルテスによって滅ぼされたことから始まります。

虐殺された先住民の数は40000人以上。

アステカ人の神殿を破壊して作られたのが、サンティアゴ教会です。

教会のまえには、石碑が立っています。

1521年8月13日

クアウテモクによって勇敢にも守られてきた

トラテロルコはエルナン・コルテスの手に落ちた

それは勝利でもなければ、敗北でもなかった

それはメスティーソ国民の痛ましい誕生であった

それが今日のメキシコである


先住民の苦しみと悲しみの上に、メキシコ人が誕生したんですね。






1968年10月2日第二の悲劇

メキシコ政府は、メキシコシティ開催のオリンピックの誘致のため1.5億ドルの投資をし、反乱鎮圧政策として、労働組合や農民の抑圧していました。

1968年10月2日、自由と民主化を目指す学生らは政権に不信を募らせ、大規模な学生運動に。

政府は学生らを制圧する為に虐殺をしくみました。

死者は300人以上。

残りの学生は逮捕することで黙らせ、何事もなかったようにオリンピックは開催されたのです。

その為、毎年10月2日になると、「トラテロルコの事件」を忘れるなと、メキシコでは大規模なデモが行われます。

ブラジルは、大丈夫なのでしょうか?


1968年10月2日「トラテロルコの事件」当時の様子


三つ目の悲劇は、1985年のメキシコ大地震です。

朝方の大地震で、目覚めたメキシコは大惨事。

欠陥住宅だけが倒壊したといわれてます。

ぼろぼろに崩れた建物と無傷の建物。

そんな極端な光景が、地震後のメキシコシティでみられました。

地震前は、この辺りを通ると必ず見えた集合住宅の集まり。

周りの雰囲気は変わってしまいました。

現在は、集合住宅が半分の高さになっています。






ここには、多くの霊がさまよっているとも言われますが、メキシコのカラッとした日差しが明るいので気になりません。

昼間は、穏やかな空気がながれ、惨劇の数々が刻まれてきたことなど、信じられないです。

重なり続けた悲劇の場所。

歴史を感じながら、「三文化広場」をあるいてみませんか?ヽ(•̀ω•́ )

バーチャルツアーは、こちらっ!






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必見!博物館はバーチャルで!アステカ遺跡 テンプロ・マヨール(Templo Mayor)

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都会のど真ん中にあるなんて!

ソカロ(中央広場)からすぐの場所に、遺跡があります。

カテドラルに向かって右奥のへ入っていくと、そこはアステカ遺跡。



1913年、工事中にアステカ神殿の墓底部や蛇の彫刻が発見され、ここがアステカ帝国最後の最大都市テノチティトラン(TENOCHTITLAN)の中央神殿跡であることが証明されました。

テンプロ・マヨールは、アステカの帝国テノチティトランの中心部。

まだ、地下で眠っている遺跡が、カテドラルやソカロ下にもあると思うとゾクゾクします。

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テンプルマヨール博物館は、入る価値ありです!

テンプロ・マヨール ホームページ

この博物館で見逃せないのは、アステカの神話に登場する月の神コヨルシャウキの石板です。

弟に体をバラバラにされた月の神のモチーフは不思議な美しさがあります。

なんと、この博物館もバーチャルで訪れることができるんです!

コヨルシャウキの石板は、見たら鳥肌がたちますよ~。

テンプロ・マヨール博物館 バーチャルツアーRecorrido virtualをクリックです。

よく見ると、館内の天井は、憧れのマヤ文字で埋め尽くされていま~す♪






50ペソコインがコヨルシャウキのモチーフだったのは、80年代。

直径3cmちょいで重くてじゃまくさいコインでした。

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ジーパンのポケットに穴が開くのが早かったですよ~。

今では、そのあやしいデザインがお気に入りです♪

日陰は涼しいのですが、メキシコの日差しは強いです。

遺跡の中をぐるぐる結構歩くので、暑さ対策はお忘れなく~。

気をつけて、行ってらっしゃい!٩(๑´3`๑)۶





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強烈な日差しに負けないメキシコ人!ピラミッド観光

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メキシコの日差しはとても強いです!

ピラミッドを観光される前に、必ず帽子やサングラスをご用意くださ~い。

日焼け止めも、必要です。



女子力高いあなたは、薄手の長そでもあった方がいいですね。

そして、いつもの履きなれた靴に歩きやすい斜めがけバッグかリュックです!

(子供の遠足と一緒だ~い)

炎天下では、水分をとるのを忘れないように~。

観光地のトイレはきれいではないとおもっていてくださいね。

(すいません、私があやまりたいぐらい汚いです。)






虫よけもお忘れなく。



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お手本?帽子をかぶってさらに日傘をさすメキシコ友↑


ホント、メキシコでは、すぐ日焼けしま~す。

さて、そんな強い日差しを浴びていても、肌が意外ときれいだったりするのがメキシコ女性です。

ビタミンたっぷりの果物。

たくさんのトマトやアボカドを使ったメキシコ料理。

スイカに、ライム。

ご飯時のメキシコ人の手って、いつもライムをしぼってます。

普段の食生活が日焼け対策に適してるんですね~。(⌒▽⌒)イイナ






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ピラミッドの上から眺める景色のオワリ?メキシコ「テオティワカン」

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メキシコ行ったら、外せないのがピラミッド観光!

その中でも、必ず訪れていただきたいのは、人気スポット「テオティワカン」です!

「テオティワカン」のピラミッドがある場所は、メキシコ郊外。

メキシコシティから車で1時間ぐらいで行けちゃいます。




「テオティワカン」は、1987年に世界文化遺産に登録されたピラミッドです。

(メキシコきたらここいかなきゃダメっしょ!)

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太陽のピラミッド、月のピラミッド、死者の道、ケツァルコアトルの神殿、ケツァルパパロトルの宮殿と、見どころは多いです。

ちっちゃなポイントがたくさんあるので、じっくり見て回ったら結構な時間かかります。

さあ、太陽のピラミッドへ登ってみましょう!

(空気の薄さはハンパないっ。)

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太陽のピラミッドは、頂上まで登れるピラミッドとして世界最大級です。

(石の階段の幅がせまいので、とても登りにくい)

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頂上についたらパワーポイントがあるので、見逃さないように!!

メキシコパワーをいっぱいもらいましょう!!!

(これで、コワいものなし!)

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太陽のピラミッドからの景色は、圧巻です!

遠くに月のピラミッドがみえます。






次は、月のピラミッドへGO!

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月のピラミッドは、半分までしか登れません。

前に広がるのは死者の道です。

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この長い死者の道には、生け贄にされる人の長い列>があったとか、恐ろしい儀式がここで行われていたなど...ちょっと考えてみてください。

この場所が、違ってみえてきま~す。

(アステカ人には、コワくもない当たり前の風景ですね。)

訪れるまえに、アステカ文明について調べてから観光されるとより楽しめます!



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月のピラミッドのパワーポイントもみつけた!٩(๑>∀<๑)۶

さて、太陽のピラミッドなのですが、南の一部分が著しく乾燥していることが発覚されています。

それも約100年前に、当時の大統領ポルフィリオ・ディアスが、太陽のピラミッドの地盤の補強にセメントや石材を使わせたからなのです。

その結果、ピラミッドが地中からの水分を確保できなくなりました。

今では、乾燥化が進み放っておけば粉々になる可能性もあります。

太陽のピラミッドの乾燥化がすすみ、登れなくなる日がくるかもしれません。

その前に、メキシコへGOです!!٩(๑ˆOˆ๑)۶イソゲ~!








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