気をつけて!女性が狙われる 地下鉄での誘拐【メキシコシティ】 

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誘拐事件を防ぐためのマップ

年々、増え続けいるメキシコシティの誘拐。

地下鉄内でも誘拐される危険があることをご存知ですか?




この地図は、誘拐の危険があった地下鉄の駅を示しています。

被害マップを作ったのは、ソエ・ラスカリさん。

誘拐等の被害にあった市民の告発はすくないため、真実を伝えるためにソーシャルネットワークを使って被害状況を地図にあらわしました。

随時更新中のマップはここ

ソエ・ラスカリさんリンク

被害者の入力フォーマットはここです






いままで地下鉄構内で人が消えることは、神隠しのような都市伝説だといわれきたのですが、地下鉄内で人々が本当に消えてます。

「エル・パイス(El País)」新聞では、この4年間に153人が地下鉄内で失踪したと報じてます。

そのほとんどが女性です。

メキシコシティの地下鉄は人々を誘拐するためのポイントになりつつあるようです。



最近、連れ去られそうになったところ、助かった女の子。

彼女が誘拐されそうになった経緯と回避した方法をソーシャルネットワークで語っています。

彼女の場合は、周りが気づいて助けることができたのですが、これも運が良かったとしか言えないです。

自分の身は自分で守りましょう。

メキシコで、楽しい思い出だけが増えることを心から願いま~す。(・´ω`・)






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こりゃひどい!万引き犯より悪質~メキシコ警察

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日本では、考えられないことがメキシコでは起ります。

今回は、悲しくなるメキシコ警察官の実態。

は~、泣きそう。






場所は、アラメダ公園近くの電気街。
(ここも変な人がいて治安悪いです。)

プラザ・メアーベという場所で、万引きがありました。



お店の人が通報した後、万引き犯を捕まえるために、うじゃうじゃ集まる警察官。

しかし、メキシコ的残念な事が起ります。



なんと、万引き犯を捕まえた後、警官が携帯電話やタブレットなどを盗み始めたのです。

壊れた棚にまだ残っている携帯電話を慣れた手つきで盗る警察官。

そして、同じように他の警察官も制服に盗んだものを隠し始めます。

防犯カメラが、警察官らの窃盗現場をとらえたことで、悪さが明るみになりました。






何度も言います。

メキシコに正義は、ないです。ヽ(ー▭ーヽ;)





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メキシコ 17歳のYouTuber~麻薬組織のボスを侮辱~殺害される

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メキシコにもユーチューバーがわんさかいます。

その中の一人、17歳のフアン・ルイス・ラグーナス、ロサレス君が、殺害されたことでメキシコがざわついてます。






フアン・ルイス君は、「ピラタ・デ・クルアカン(クリアカンの海賊 Pirata De Culiacan)」としてとても人気があるユーチューバーでした。
(Facebookにフォロワー100万人以上、Instagramに30万人以上、Twitterでは3万人以上)

もとは貧しかった男の子なのですが、動画で稼げるようになると、未成年なのにお酒をのみ酔っぱらったり、高級車、麻薬、本物の武器を誇示する動画をアップするようになりました。

その日は、12月19日。

フアン・ルイス君は、お酒に酔った勢いで、有名な麻薬カルテル(カルテル・デ・ハリスコ・ヌエバ・ヘネラシオン)のリーダー、ネメシオ・オセゲラ・セルバンテ氏を汚い言葉でののしります。

その動画がアップされてしまった後、武装集団に殺害されてしまいました。
(いあわせたバーのオーナも巻き添えを食らって亡くなってます)

「6時間後に殺害する」との殺害予告も受けていたようです。

メキシコのメディアは、フアン・ルイス君がエル・メンチョ(ネメシオ・オセゲラ・セルバンテの通称)を侮辱して殺されたという仮説を扱い始めてます。



犯人は誰だかわからないのですが、これがメキシコ。

何がいけないことだとか、誰もおしえてくれないので、めちゃくちゃです。

人気に便乗され、フアン・ルイス君は、大人たちに使われてしまったようにも思えます。

彼は、幸せだったのでしょうか?

ハリスコ州のカルテルはFacebookを通じて暗殺者を募集したりしてます。

犯罪グループは、捜査官、警備員、地元警察などの募集とみせかけて、実際には犯罪組織のメンバーとして働かせます。






貧しくてもお金があっても、危険は身近です。

旅行される場合は、そのことを気に留めておいてくださいね。(-- _ --)





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女性にとって最も危険なメガシティ~メキシコシティがランクイ~ン!

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女性にとって最も危険な巨大都市2017

ロイター発表の「女性にとって最も危険なメガシティ10」にメキシコシティがランクインしています。

この調査は、ロイター財団が、人口1000万人以上がいる世界の19都市を対象に行ったもので、ジェンダー問題、女性の進出などに関わる専門家による初の調査です。

ランキングでは、4つの主要分野「性的暴力」「医療機関の利便性」「文化的実践」「経済的進出」で構成されています。






「女性にとって最も危険なメガシティのランキング10」は、次のとおりです。

1.カイロ(エジプト)
2.カラチ(パキスタン)
3.キンシャサ(コンゴ)
4.デリー(インド)
5.リマ(ペルー)
6.メキシコシティ(メキシコ)
7.ダッカ(バングラデシュ)
8.ラゴス(ナイジェリア)
9.ジャカルタ(インドネシア)
10.イスタンブール(トルコ)

6位にランクされたメキシコシティは、セクシュアルハラスメント、レイプなどの性的暴力が最も大きなリスク要因になっています。
(性的暴力の分野のみで見ると、4位!)

巨大都市では、性的暴力や嫌がらせ、有害な文化的慣行のリスクに対する女性の保護を確保するのに、より多くのことを行う必要があると指摘されています。

ロイター【女性ににとって最も危険な大都市2017】The world's most dangerous megacities for women 2017






残念な、ランキングですが、もっと明るみに出た方が、良いと思います。

今回のランキングで、東京は18位。

ホント、日本は女性にとって安全な国です。(*-ω-)この国で良かった。

日本でも被害にあったら泣き寝入りは、ダメですよ!【警視庁】性犯罪被害にあったら!





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メキシコの危険情報~一部地域の危険レベル引き上げとM8.2の地震

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地震後の静かなメキシコシティ


そのうちに、起るだろうと言われていたメキシコの大地震。

9月7日に起きたM8.2の大地震は、メキシコ南部とメキシコシティを揺るがしました。

震源地はチャパス州の北部。



チャパス、タバスコ、オアハカ州には少なくとも61人が死亡、約250人の負傷者が出ています。

広大な地域では、停電。
(8日は、数十の州がすべての学校の授業を中止)

太平洋沿岸には津波の危険性があります。

1985年にのメキシコ大地震よりも大きな地震だったということで、政府は依然として地震の余震に警戒しています。






外務省 海外安全情報
【太平洋沿岸地域:メキシコ沖地震及び地震に伴う津波に関する注意喚起(新規)】

海外安全情報(危険情報)メキシコの危険情報
【一部地域の危険レベル引き上げ等】(更新)





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ひどすぎ~!!6月だけで2200件以上の殺人事件~メキシコ全土

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この20年間で最悪の月

メキシコ国家公安システム(National Public Security System)は、6月にメキシコ全土の殺人事件が2234件あった事を報告しました。

悲しいことに、この20年間で、最悪の記録です。

殺人事件は、一般的な観光地の南バハ・カリフォルニア州(ロス・カボスがあるとこ)や、メキシコ市も含まれ、メキシコ全土で増加しています。

2016年の同期間に比べて31%の増加ですよ~。

最近のメキシコシティの銃撃事件をあげると、7月23日早朝に、ジャノ・レドンドの付近でオートバイに乗った2人が3人を殺害。

また他の場所で、5人殺され、10人以上が負傷する銃撃事件が起こりました。

その後、イスタパラパの市場では、2人が殺害されてます。

事件の動機は不明で、調査は進行中です。






治安の悪化

2006年から2012年にかけては、約12万人(行方不明者を除く)が麻薬組織「カルテル」関連で死亡しています。

カルテルがますます軍事的な戦術を使い、その中から分裂したカルテルの激しい戦争が増えている為だといいます。

メキシコの治安の悪化は、政府の治安政策の失敗もあり、麻薬戦争は数十年もの間、何十万人もの人の命を奪ってきました。

制度の脆弱、腐敗した治安部隊、貧しい公共サービス、当たり前のように賄賂がとびかう政治的施設など、メキシコの不安定な要因がある限り暴力は継続すると考えられています。

さまざまな武装集団があるので、特にゲレロ、コリマ、シナロア、ミチョアカン、タマウリパス、チワワ、コワウイラ、ドゥランゴ、ハリスコ、ナヤリット、ヌエボ・レオン、ソノラ州などの旅行を控えるよう勧めています。



毎日が暴力的なニュースで、どこもかしこも、殺人ばかり

実際に、政府も複雑にからんでいるので、いつでも真実はわからないです。

メキシコでは、常に警戒を続けることをお勧めしま~す。(⦿_⦿)マジ、分かっておいて。本田圭佑さんが誘拐されませんよ~に

マフィア国家――メキシコ麻薬戦争を生き抜く人々 -





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マフィア国家――メキシコ麻薬戦争を生き抜く人々 -

Googleマップに~メキシコのフェミサイド(feminicidio 女性殺し)マップ

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マップ上のクロスは、メキシコで殺された女性を表しています。


赤色の十字架が、2016年の死亡者。

紫色は2017年の死亡者を表しています。

このマップを見ると、暴力によって殺された女性は、シウダーフアレス、チワワ州に集中していないことが、分かりますね。

メキシコでのフェミサイド(殺された女性)のインタラクティブマップを作製したのは、 38歳のマリア・サルグエロ(María Salguero)さん。

メキシコシティに拠点を置く地球物理学者です。

彼女が、メディアで掲載されたフェミサイドを記録し始めたのは、2016年1月から。

今まで前例のないことです。






メキシコでは、多くの犯罪を被害者が報告しないので、正確なものを作成するのは、困難です。

女性に対する犯罪は、いつどこで発生したかを調べるのは、非常に複雑な作業になります。

しかし、マリアさんは、メキシコのフェミサイド情報のネットワークをつくり、作業を続けてきました。

少しでも貢献できればと、今では女性とフェミサイドに対する権利のための活動家として活躍しています。

彼女が作成したインタラクティブ・マップには、犠牲者の年齢、殺された方など、さまざまなカテゴリがあります。

マリア・サルグエロさんのTwitterは、@Princesabathoryです。


【閲覧注意】メキシコ フェミサイド 戦う家族


いつも犠牲者は弱い女性。

そして、どんどん明るみになる政府の腐敗っぷり。

少しでも良い方に向かう事を、願います。(ᅙゝᅙ)(ムリ?)

Mapa en Google
feminicidios en la ciudad






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今年も殺人強盗増加中!トップはクアテモック(メキシコシティ)

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増える犯罪

2017年6月6日、国立市民観測所(Observatorio Nacional Ciudadano)は、メキシコシティの犯罪が増えていることを発表しました。
(2017年上半期分)

※国立市民観測所:当局の政策や措置の有効性に影響を与える国の安全保障、正義と合法性についての理解を促進する市民社会組織
Observatorio Nacional Ciudadano

メキシコシティがメキシコの中では、安全な場所と言われてきたのが、数年前。

残念なことに、またメキシコシティっこの不安がここ数か月で増しています。

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強盗が増加しているのは、代表的な5つの地域

一番の増加は、クアウテモック(Cuauhtémoc)地域です。



クアウテモックには、歴史的中心地区(Centro Histórico)、フアレス(Juárez)、ローマ(Roma)とコンデサ(Condesa)も含まれているんです。

「間違いなく暴力の危険が潜んでいる」と市民観測所は、殺人、恐喝、強盗や強姦の犯罪率の高さを警告しています。

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デル・バジェ(Del Valle)、ナポレス(Nápoles)、ネルバルテ(Narvarte)のあるベニート・フアレス(Benito Juárez)地域は、性犯罪などの多発で、クアウテモックの次に危険です。

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統計に入っていない犯罪も多いと思います。

メキシコにいるときは、いつでも十分な警戒は必要です。
(犯罪に巻き込まれなかったらラッキー。)

メキシコの良いところばかり書かない筆者で、スイマセン。( ̄◇ ̄;)脅しているわけではなく。事実。知っておく事は大事





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メキシコシティ魔女市場~ソノラ市場(mercado de Sonora)の発砲事件 【殺人総数世界第2位のメキシコ】

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スイマセン!

今回も、メキシコの良いところは書きませ~ん。

メキシコの闇の部分を書かさせていただきます。






今月5月3日、メキシコシティのソノラ市場で、3名の男性が、殺されています。

午前中に、発砲事件です。

その死亡した3名なのですが、犯罪歴(窃盗や強盗)があって消されたようなんです。

テピートに潜むカルテルがショバ代(みがじめ料ってヤツ)を受け取り、その市場での厄介者を抹殺。

その為に、秩序が保たれて犯罪が減ってきてると言いますが、実際は変わらないらしいです。

面白いものがたくさんあるこのソノラ市場は、個人的に好きな場所なので、非常に残念に思い、取り上げてみました。
(ガイドブックに載せてほしくない危険な場所でもある)

前記事「魔女市場」で幸運つかんじゃう!?あやし~いメキシコ ソノラ市場(Mercado Sonora)


殺人があったその日の市場


メキシコの殺人事件は、毎日起こっています。

日々治安が悪くなっていると、メキシコの人はいいます。

どこに住んでいようが、家族や友達が、無事で暮らせることを願しかないんですね~。

毎日起る痛ましい事件はあえて気にしないようにしているようです。
(だから明るい)






メキシコでの2016年の意図的殺人総数は23,000人。

シリアに次ぐ第2位だと、イギリスの国際戦略研究所(IISS)が今月発表しました。
(ザワザワ)

組織犯罪集団が武力紛争のレベルに達したことによる暴力が明らかになったのです。

戦場でないのにもかかわらず、シリアに次ぎ世界2位ですよ!

ほとんどが、麻薬関係の殺人です。

メキシコでの暴力は紛争とみなされるべきか、それとも単に組織化された犯罪行為か、議論されているようです。

アメリカが麻薬を買って消費。

メキシコがアメリカから銃を買う。

この深刻な問題を、よ~くわかった上で、メキシコに行って下さいね。

危険な地域には、入りこまない。

危険な地域でなくとも、注意する。

自分の身は自分で守る事を、お忘れなく。(´ཀ` )この世は不平等





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知っておこ~!こんな場合~メキシコバス強盗 数分の恐怖

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メキシコの人は、明るくて、とことん親切!
(親日国だし~)

とっても面白い国だと思うのですが.....

私は、良い事ばかり、私は書きませんよ~。

今回は、ついこの間、起きたバス強盗。

強盗なんて頻繁に起きているのですが、この動画はよく撮れているので、見ておいた方がいいと思います。


客を装って、後ろから現れた犯人が、一番怖い


トルーカ行きのバスの中。

突然現れた三人組。

運転手に、照明を消すよう指示をし、犯行を始めます。

乗客は、速やかにお金や携帯電話を、犯人に渡してます。

わずか1分40秒の犯行は、乗客にとって恐怖と危機の瞬間です。

しかし、流石メキシコ人!

お手本のような素晴らしい行動を取っています。

状況を悪化させな良いお手本です。






いつどこから、恐怖がやってくるのかわかりません。

1.強盗にあっても慌てない(冷静に)。

2.犯人を見ない。

3.抵抗しない。

4..逃げない。
 (更に被害にあう可能性があるため)

5.突然、変な動きをしない。

6.犯人の手の動きをよく見る。
(何を要求しているか)

7.犯罪者が逃げる時、捕まえようとしない。

犯人が薬物や飲酒をしている場合には、より攻撃的になり危険です。

絶対にスマホなどを、取られたくなかったら持たない。

取られても困らない携帯電話、捧げるお財布を用意した方が、安心です。

物の被害に合っても、損傷しなければ、ラッキーです!

忘れないで下さいね。( ,,・ิω・ิ,, )アナタが心配よ~

前記事【あるひ~メキシコのバスの中~強盗に~であ~った~♪】





ランニング、サイクリング、ハイキング、ウォーキング、ジム通い等に最適です。
旅行中に貴重品を入れておける貴重品ベルトとしてもお使いいただけます。






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リタイヤ後~最高の場所はメキシコ!?

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米国の移住専門誌「インターナショナル・リビング」さんが、リタイヤ後に移住したいランキングを発表していました。

なんと、1位はメキシコ。

ちなみに、ベスト3に入ったのは、メキシコ(1位)、パナマ(2位)、エクアドル(3位)。

この移住専門誌は、半世紀にわたって調査し、ランク付けをしたらしいのですが....

これって、金銭面だけかもしれない、と思ってしまいます。
(メキシコの治安はどうなのよ?)

もしくは、海外移住者が多くいる比較的英語の通じる地域に限られているのかもしれないです。

ここ、興味深いです↓
インターナショナルリビング【The World’s Best Places to Retire in 2017】(英語)






流石に、このランキングは、日本人には当てはまらないと思います。

「メキシコに、日本の老人連れて来たら死んじゃうよ~。」

リタイヤ後の日本人には、言葉、環境、治安が過酷。

ボタンを押すだけで、何でもできちゃう便利な日本が一番♪
(清潔だし~)

ちなみに、年金暮らしのメキシコ人は、のんびり遊んで暮らしてます。

年金の受給資格期間を満たして、50代で受け取っている人もいます~。

ちょっと、羨ましいかも~。ヽ(゚∀゚)ノ働きたくない
(物価は、毎日のように上がっていますが....)





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Fecebookの安否確認稼働!~プラジャ・デル・カルメン銃乱射事件


Esta foto de Hotel Riu Yucatan es cortesía de TripAdvisor


1月16日、メキシコ東部のプラヤ・デル・カルメンにあるナイトクラブで銃乱射事件が起きたのは、ご存じでしょうか?

外国人(カナダ人2人、イタリア人1人、コロンビア人1人)を含む少なくとも5人が死亡、15人が負傷しています。

この発砲事件によって、多くの人が恐れていた問題が明るみになったと言われます。



プラヤ・デル・カルメンは、カンクンから南方約64キロに位置する人気の観光地です。

キンタナ・ロー州は安全な観光地と言われてきました。
しかし、それはすでに過去の事になっているようです。



今回の事件の景観の一部は、麻薬密売と暴力です。

悲しいことに、メキシコのカルテルは、プラヤ・デル・カルメンの観光エリアにも潜んでいます。






バーやナイトクラブだけでなく、道にも密売人がいます。

タクシー運転手や警察も関与していると言われます。
(ああ、メヒコ)

災害情報センター.png


さて、プラジャ・デル・カルメンの銃撃戦の後、フェイスブックの「災害情報センター」機能が稼働しました。

フェイスブックに安否確認機能がついていることを、今回の事件で知りましたよ~。

ユーザーが友人らに安否を知らせることができる機能です。

このサービスは、災害の影響を受けた地域でのみの利用が可能です。

メキシコ旅行中の非常時にの連絡手段としても使えそうで~す。(´・ω・`)なにもなけりゃいいですね。

災害時情報センター
safety cecke!






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メキシコも日本も~年末年始に向けて用心

なにげない風景.jpg


物騒な事件が、多くなる年末....

近所で、盗難事件。

家に帰ってきた奥様が、スーパーの袋とハンドバックを玄関に置いたところ、庭の方で物音がしたんだそうです。

奥様が見に行くと何もなく、玄関に戻ってみたらハンドバッグだけがなくなっていたということなのですが....

用心しましょう!

(警察曰く、はじめから、狙われていたらしい)






在メキシコ大使館が、年末年始に向けて用心するように注意を促しています。

年末年始に向けた注意喚起 メキシコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ 在メキシコ日本国大使館

2016年の被害報告と注意点が、ずらずらと書かれています。

大使館の方で、アンダーラインがしてある決して抵抗しないと、「命が最も重要である」がポイント。

メキシコの組織的殺人事件も増加中!

アカプルコのあるゲレロ州、ミチョアカン州、グアナファト州が3位に入ってます。

何もなく年が明けることを、心より願います。( ̄◇ ̄;)





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あるひ~メキシコのバスの中~強盗に~であ~った~♪

バス イスタパラパ.jpg

イスタパラパへ帰るバスの中


なんで私は、メキシコの闇の部分を書きたがるのでしょう?

メキシコのいいとこばかり書かないよ~的な、あまのじゃくの私。

お許しくださいませ。

もし強盗に遭遇したら?

下手に騒いで殺されないでください。

バス強盗のパターンを知っておくと、それなりの行動ができると思います。

(心臓が破裂しそうでも落ち着いてるフリ)






バス強盗で身を守るには

バスに乗ったら、後ろの方に座った方がいいです。

混んで来たら人をかき分けて降りなくてもいいのと、周りの状況がよく見えるからです。

強盗が乗り込んできたら、一番最初に運転手さんが標的になります。

だいたい2人組。

(ひとりだと、失敗するから)

運転手さんのお金を奪っている間に、渡すお金を用意する。

おとなしく小分けの財布をささげる。

(携帯は、渡したくないですよね。)

そして、相手の顔は見ないでおきましょう。


一番前の女性は、バッグを見えないところに隠してますね~。
みんな一斉に渡すお金をポケットからゴソゴソしてます。


日本女子は、荷物を持ちたガールですよね~。

メキシコでは捨ててもいいようなバッグで全部取られても平気なものだけ持ち歩くといいです。

バッグごと持っていかれることもありま~す。

(ええええええ!!!やだやだ!!!!!)


↑このグアダラハラの女性は、バックを渡さず抵抗して戦っちゃってます。
殴られているし殺されなかったのが不幸中の幸い。
(あとで、顔腫れたんだろうな~、殴られ慣れているのかも)


どれだけ気を付けていてもメキシコでは、被害に遭う危険性があります。

ピストルを持っていたら、誰も助けてくれません。

撃たれてしまった動画は悲しすぎて、流石にアップできません。

誰も、信用してはアカンです。

人は、誰でも悪人スイッチが付いていると思ってくださいね。



最近、日本でめっちゃ危険だと思うサービスがあります。

レジ係の人が買い物カゴを、袋詰めのカウンターまで運んじゃうサービス。

お金を払っている間に、買ったものを取られちゃったらどーするのよ?

遠くに置かれた買い物カゴが気になってしまいます。

お年寄りの為にはじまったのだと思うのですが、お年寄りは盗まれたら追っかけられないなどと、考えちゃいいます。

(日本にいても、メキシコ的見方。)

網戸にしていても誰も入ってこない日本。

日本は、ホント安全でステキな国で~す。ヾ(*・∀・)/





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メキシコシティ テピート地区は危険?

テピート2.jpg


絶対に入りこんだらアカ~ンと言われ続けるテピート。

外務省の海外安全ホームページでの危険・スポット・広域情報には、

「メキシコ市クアウテモック区テピート地域 「レベル1:十分注意してください。」

テピートは、通称「バリオ・ブラボー」。

なんだか、カッコいいですよね。

危険なにおいのする男性やセクシーな女性も多いです。

で、テピートってどこ?



テピートは、ソカロ(中央広場)からめっちゃ近いです~。

ソカロから南に行けば、そこはテピート地区。

そんなに大きい地域ではないです。

テピートの住民は、北にも流れてきます。

普通に、タクシーの運転手をしていたり、ものを売っていたり、どこかでかかわっていたりするかもしれないです。



テピート5.jpg


地下鉄のマークは、ボクシングのグローブ

オリンピックやプロボクシングのチャンピオンが生まれる地区が、テピート。

そして、テピート出身のレスラーが、今は亡き偉大なルチャドール、レイ・メンドーサ!

(ビジャーノスのお父ちゃん)

ウラカン・ラミレスやエル・サントもテピートに住んでいました。






とても貧しく暴力的な地区テピート

貧困層が集まる場所には、麻薬があり、それにかかわる事件も多いです。

しかし、テピートより危険な地区は結構存在しています。

メキシコに、安全な場所はないです。


Esta foto de Tepito es cortesía de TripAdvisor


もしも、テピートに行かれることがあるのなら...

時間は午前10時から午後4時までです。
平日に比べて人で賑わう日曜日がいいです。
一人で行くより、数人がベストです。

若気の至で、一度夜にテピートを訪れたとき、乗っていた車をバンバンたたかれ追っかけられましたよ~。
夜は、2度と行きません。
(若いって、ばか)


写真を撮らない。
ここには、撮影されるに値する多くの人やものがあります。
しか~し、あなたがスマホを出した瞬間、高いリスクを持つことになります。
(トラブルに合わないようガマン)

服装は普段着
貴金属は身に着けない。
お金は多く持たず、いくつかに分けて持つ。
(テピートの住民の方がカッコよくてもガマン)

常に注意
テピートでは、公と個人の商店がありとても複雑な状況です。
常に、盗難がたえません。
周りに注意してください。


Esta foto de Tepito es cortesía de TripAdvisor


ここでは、メキシコの時間がとまっています。

生活も音楽もかわらないです。

彼らが、テピートに、しがみついている感じがします。

私は、ここの人は、嫌いではないです。

明るくて人懐っこくて、人生楽しんでます。

(ギャングと麻薬中毒者を抜く。深入りしちゃダメ~)






クンビアが流れる昔ながらのメキシコ。

テピートには、いつまでたっても、ほったらかしの違法なコピー商品や盗難品が、並びます。

(盗られたものは、テピートとかに並ぶんだな~。私のメガネを返して~

お金と命が惜しい人、犯罪に巻き込まれたくない人は、テピート訪問は、やめときましょ~。
(・ω・)/ハーイ





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旅行前必ず見てね♪メキシコ在外公館医務官情報

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旅行の前には、外務省の「海外安全ホームページ」等であらかじめ情報を入手しておきましょう。

参考情報が得られるので、「在外公館医務官情報」とメキシコ「安全状況」とは、目を通して欲しいです。

★メキシコ 在外公館医務官情報
★メキシコ 邦人被害一覧


日本大使館(Embajada del Japón)の場所は、独立記念塔(アンヘル)のすぐ近く!
住所:Paseo de la Reforma 243, Torre Mapfre, Piso 9, Cuauhtémoc, 06500 Ciudad de México

開館日:月曜日~金曜日
開館時間・領事業務窓口時間: 9:15~13:15,15:00~18:15
電話: (+52) (55) 5211-0028

アンへルの塔.jpg







悲しいことに、友達の被害も一覧の中に入っていました。

(報告されていないだけで、被害はもっとあるはず~)

迫りくる被害は、身近です。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ注意!しててもな~





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治安わるっ!その2 女子って損!ひとり行動は注意してね!メキシコ人はどこからともなく現れる

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女子の一人旅は、すきですか~?

ひとりの方が、気を遣わなくていいし、自分の時間を好きなようにつかえる~♪

ひとりで、じ~っくりメキシコ観光したい!

おひとり様も、楽しいですよね~♪

サンリオ アニバーサリードール ボックス マイメロディ&オオカミ ぬいぐるみ -


しか~し、ひとり女子は、男子より注意が必要です。

特に、人けのない場所は、どこであろうが、ひとりで入っていかないようにしたいです。

山奥でなくとも、観光地でも、どこでも同じです。

人のいないところ、そこはキケンだと思ってください。

夜は、ひとりで出ない方がいいです。

博物館や美術館でも同じです。

平日のだれもいないような場所は、係員でさえ、信用できないで~す。

ホントに、ホントに、ホントに、そこいらにいるメキシコ人は、誰も信用しちゃダメ!






な~んでか、スキを見せるとキケンなメキシコ男子。

メキシコに慣れていても、危ないです。

奴らは、突然やってくる。

変なスイッチがついているのではないかと思うほどです。

被害に会うのは、いつでも一人の時。

博物館の屋上。

博物館の中。

交通量が多くても、だれも歩いてない道など。

女子って損だと思います。

ちょっかい出さないと失礼だと思っているのか?

放っておけない何かがあるのでしょうか?



年は、関係ないです。

おばさんでも、女性は注意です。

あなたは、お金を持ってる日本の羊ちゃん。

(な~んて、魅力的なんでしょう!)

人がいない場所には、行かない!

男性もそうですが、女子は特に気をつけてくださいね。

女子の数人でも、人がいない場所など、突然現れるメキシコ人。

行動するときは、男子がいると比較的安心です。

大人数なら、も~っと安心。

ちなみに、中間層以上のメキシコ男子がいるときには被害には会ってないです。

メキシコ人は、なにごとも女性優先で、ジェントルマンです。

(振る舞っているだけ?)

貧困層の男子は教育を受けていないし、お金もない。

だ~れも教えてくれないんですよね。

彼らを、救うことは出来ません。

私たちは、誘拐、レイプなど最悪の事態だけは、避けましょう。

メキシコは、このまま変わらないので、自分が気をつけるしかないです。

メキシコ テロ・誘拐情報

トラブルなくメキシコで過ごせるのもアナタ次第!

メキシコには、魅力がいっぱい!

気をつけて、楽しんでくださいね~♪٩(๑´3`๑)۶

外務省海外安全ホームページ メキシコ・危険スポット・広域情報
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治安わるっ!メキシコ その1

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はっきり言って、メキシコは治安が悪いです! ( ̄△ ̄)

その中でもメキシコ・シティは、メキシコの中で一番治安が悪いと言われてきました。

しかし、近年、メキシコ・シティが一番安全な場所だと言います。

以前は、大きなハンドバッグを持った女性を、あまり見かけなかったのですが(ひったくりに合わない為)、男女問わず大きなバッグをもった人々が道を行き交います。

え?

大丈夫なの?


私の方が心配してしまいます。

夜も、今までと比べたら少しは安全になったようで、通勤など夜道を女性が一人で歩くのもあたりまえです。

メキシコ人に言わせると、場所によりけりで、注意すべき場所は心得ているようです。

と、行っても安全度は日本とは違いすぎます。






地下鉄では、スリ、強盗に気を付けて下さい

地下鉄の線によっても危険度は、違います。

やはり、テピートを通過する線が最も危険です。

外務省海外安全ホームページで十分注意する地区になっているテピート。

メキシコ人でさえ警戒します。



お金は、いつ強盗に会ってもいいように小分けにして、貴重品はもたない

お金をもっていそうな装いも、避けた方が無難です。

高級腕時計や貴金属はダメ。

メキシコ女性は、胸にお札をしまいます。

もし、強盗に会っても抵抗せず、お金を渡してくださいね。

(彼らは、お金さえ手に入ればよい)






混んでいるバスもスリと痴漢に狙われる場所です

周りを気にしつつ、バッグはしっかりとガード。

一度だけ、ぎゅうぎゅうに混んだ地下鉄で、バッグをザックリ切られた事があるんですよ~。

地下鉄からおりて、

「お嬢さん、鞄が切れてるわよ。」

と、人に言われるまで気づきませんでした。

中身は盗られてなかったのですが、ゾッとしました。(๑⁺д⁺๑)ヤラレタ

それから、人けのない道を歩かないで下さいね~。

お金と命をささげているようなものですよ~。

日本人の私達は、なるべく大人数で行動しましょう。
\\\└('ω')┘////

外務省の海外安全ホームページに、渡航者のための海外安全情報があります。

とても、参考になるで必ずチェックをしてください。
外務省の海外安全ホームページ・メキシコ

冗談でメキシコ人の友達が言います。

「ごろごろ落ちてる首は、早朝に政府の奴らが回収するから人目にはつかないんだよ。」

麻薬戦争の残虐な事件が多すぎるメキシコならではのジョーク。

本当かもしれない。

そう思う筆者でございます。( ・ὢ・ )






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