この間、娘がアメリカで買ってきたTシャツが、なんと!
メキシコ製だったと判明!
「お隣の国だし、メキシコ製で良かったじゃん!」
と、2人で大笑い。
お土産......
メキシコの民芸品も購入の際に気をつけないと、アカンことになります。
せっかく、メキシコのお土産を、買ったのに、メイド・イン・チャイナだったら、どうしますか?
衣類なら、タグを切りたくなりますよね~。
付いてるタグは必ず見てから購入したほうが、いいです。
日本に来た海外観光客が、中国製を買ってしまうほど、日本にも中国製品が多いのですが、メキシコも同じです。
メキシコの伝統的な工芸品とりあえず、簡単な見分けは、エチョ・エン・メヒコ(メキシコ製)のマーク。
HECHO EN MEXICO と書いてあるワシのマークが目印です。
これがあれば間違えなくメキシコ製です。
メキシコの手工芸の起源は、先住民が住む農村部。
歴史があるものなんです。
木材、セラミックス、ワイヤー、銅、織物、ガラス、タラベラなど、制作時間が数か月かかる工芸品もあります。
今では、メキシコ国旗、グアダルーペの聖母や宗教的なものまで、中国製が出回っています。
メキシコ人もグアダルーペ寺院を訪問の際に、中国製の安価なものを購入しているんです。
メキシコ製は、よくできている!!
と言われてきたのですが、中国製品によって、それが神話になろうとしているようです。
先住民は、低賃金で毎日の暮らしを豊かにするために、長い時間働いています。
毎日少しのお金でたくさんの作品を作らなければならないのです。
中国製に負けてほしくないです。
ちょっと粗くって、手作りにあたたかみのあるものが、メキシコ製。
なんとなく、見てわかるようにはなります。
今、若者に人気のエスニックな雑貨屋さんのメキシコチックなオリジナルは、お手頃な値段で美しいのですが、メキシコ製とは作りがちがいます。
ハンドメイドかそうでないかが、その違いなのかもしれませんね。
作りが粗くてもメキシコ製の方が、ぬくもりがあって好きです。
お土産を購入の際は、気をつけてみてくださいね~♪(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)