メキシコの歴史は偉大
メキシコの人が早く近くで見たいと思っているのは、新しく発掘されたアステカの遺跡。
場所は、メキシコシティ歴史地区のテンプロ・マヨール(Templo Mayor)なのですが.....
テンプロ・マヨールが広がる形で、カテドラル(メトロポリタン大聖堂 Catedral Metropolitana)裏のグアテマラ通りをグイグイ掘り起こしています。
メキシコ文化省が発見したのは、古代アステカの首都テノティトランの神殿と球戯場です。
神殿は、エエカトル(風の神の神殿)。
丸い形が、特徴です。
エエカトル神殿は、神聖なる風で雨を集める重要な神殿です。
神殿と球戯場は、少なくとも1481年から1519年まで使用されていたようです。
(エルナン・コルテスが破壊するまでですよ~)
ここには、ホテルが建っていたのですが、1985年のメキシコ大地震の際に倒壊してしまいました。
神殿の上にホテルが建っていたんですね~。
考古学者は、儀式で首を切断された人たちの可能性があると指摘しています。
(アステカ人が埋まっていたホテル....古代人じゃなかったら、わけありホテルじゃん)
円形の神殿は、めずらしいのですが、去年トラテロルコでも発見されているので、なんだか円形祭りになっています。
発掘作業終了後は、この場所に博物館が建設される予定です。
一般公開がたのしみですね~♪
しっかし、アステカの人たちは、生贄にされることによって永遠の命が与えられると、本当に信じていたのでしょうか?
球技で勝った戦士が、生贄にされるんですよ~。
わざと、負けたりすることがなかったのでしょうか?
純粋なアステカの人を信じてあげることが、できないです~。(´ω`*)何でも疑う人です。
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)