増える犯罪
2017年6月6日、国立市民観測所(Observatorio Nacional Ciudadano)は、メキシコシティの犯罪が増えていることを発表しました。
(2017年上半期分)
※国立市民観測所:当局の政策や措置の有効性に影響を与える国の安全保障、正義と合法性についての理解を促進する市民社会組織
Observatorio Nacional Ciudadano
メキシコシティがメキシコの中では、安全な場所と言われてきたのが、数年前。
残念なことに、またメキシコシティっこの不安がここ数か月で増しています。
強盗が増加しているのは、代表的な5つの地域
一番の増加は、クアウテモック(Cuauhtémoc)地域です。
クアウテモックには、歴史的中心地区(Centro Histórico)、フアレス(Juárez)、ローマ(Roma)とコンデサ(Condesa)も含まれているんです。
「間違いなく暴力の危険が潜んでいる」と市民観測所は、殺人、恐喝、強盗や強姦の犯罪率の高さを警告しています。
デル・バジェ(Del Valle)、ナポレス(Nápoles)、ネルバルテ(Narvarte)のあるベニート・フアレス(Benito Juárez)地域は、性犯罪などの多発で、クアウテモックの次に危険です。
統計に入っていない犯罪も多いと思います。
メキシコにいるときは、いつでも十分な警戒は必要です。
(犯罪に巻き込まれなかったらラッキー。)
メキシコの良いところばかり書かない筆者で、スイマセン。( ̄◇ ̄;)脅しているわけではなく。事実。知っておく事は大事
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)