フランツ・マイヤー美術館（Museo Franz Mayer）には、隠れた人気展示物がありま～す。
予約をしなければ見ることのできない展示物は、メキシコフォークアート好きにはたまらないルース・レチューガ（Ruth Lechuga）女子の貴重なコレクションです。
ルース・レチューガさんは、オーストリアのウィーン生まれ。
1939年にメキシコに到着し、メキシコ市に定住しました。
人類学者であり写真家でもあるメキシコフォークアートの情熱的なコレクター様です。
彼女の寝室には、50年以上にわたり集めたメキシコガイコツちゃんだらけ！
もちろん、壁の色は、彼女のお気に入りメキシコピンク♪
（うちの壁もメキシコピンクにしたい）
ルース・レチューガさんによって収集されたメキシコ手工芸品の数は13000以上になります。
以前は、コンデッサ地区の彼女の家が美術館になっていたのですが、1999年、彼女の家は競売にかけられ、フランツ・マイヤー美術館に彼女のコレクションは寄贈されています。
2004年10月19日、メキシコ伝統工芸品の重要さを大切にしてきたルースさんは、永遠に目を閉じました。
ルス・レチューガ美術館 公式サイト
彼女のコレクションはこちら
オブジェ コレクション
ジュエリー コレクション
織物 コレクション
訪問の予約先は、電話：5518.2266（内線221 ）
Eメール：mruthdlechuga@gmail.com
金曜日の午前10時と午後3時の2時間です。
メキシコの歴史的、文化的背景の魅力に取りつかれたルースさんの女子目線コレクションを、鑑賞してみませんか～。
(｡◕∀◕｡)女子の心をわしづかみするメキシコアート、恐るべし！
ぐらしあす！(｡◕ ∀ ◕｡）