メキシコプロレス、ルチャ・リブレといえば、エル・サント(El Santo)!
国際的にも有名なメキシコのルチャドール(プロレスラー)です。
エル・サントは、メキシコのトゥランシンゴで1917年9月23日に生まれ、1984年にこの世を去りました。
トゥランシンゴ州には、伝説のヒーローとして彼の博物館と銅像が、あるのですが....
意外と知られていないのは、メキシコシティにもあるエル・サントの銅像。
場所は、外務省でも注意を促すテピート近くです。
三文化広場からも近いですね~。
(レフォルマ通りを北上ですよ~。)
エル・サント、本名ロドルフォ・グスマン・ウエルタ(Rodolfo Guzmán Huerta)は、特別有名なリングの英雄です。
メキシコ大衆文化の中で最も重要な人物の一人なんですね~。
彼は、テピートに住んでいた時期もあったので、思いで深いこの場所に敬意を表し銅像としてこの地に残りました。
銅像の高さは、6メートル。
エル・サント広場(プラザ・デル・サント)として知られている庭の真ん中で、クラッシックポーズです。
彼の伸ばした手の先には、何があるのでしょうか?
(メキシコ大衆文化の素晴らしい未来?
いたずらされないワケがないのが、この周辺。
銅像下にあるプレートが盗まれたり、落書きされてます。
エル・サントの「ニ・モード(しかたない)」の声が聞こえるようです。
毎年、エル・サントの命日2月5日に、イホ・デル・サント(エル・サントの息子君)がここへ訪れます。
ちなみに、エル・サントのお墓は、コヨアカンのマウソレオス・デル・アンヘル(Mausoleos del Angel)というメキシコ文化における著名人の遺体を収容する墓地にあります。
今回は、エル・サント祭りになってしまいました~。
メキシコの永遠のヒーローに、ちょっとでも興味をもっていただけたら、うれしいです。(*´∀`*)
アナタに感動のサプライズ動画です。
棺桶に入っても、最後までマスクをとることのなかった彼に敬意を表します。
棺桶に入っても、最後までマスクをとることのなかった彼に敬意を表します。
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)