ユネスコ世界遺産の抹殺
世界遺産が登録リストから抹殺される事があるのを、ご存じですか?
世界遺産委員会に、登録理由の要素がなくなったと判断されたら、消されてしまいます。
なんと、ユネスコに目をつけられているのが、ソチミルコ。
文化遺産から抹殺される危機にあります。
1987年にソチミルコが文化遺産に登録されてから、集落が309に増加。
183キロの運河には、沢山のゴミに死んだ動物などの廃棄物が沈んでいます。
農作物への殺虫剤使用も水質の悪化の原因のひとつです。
国立自治大学(UNAM)の専門家も、すでに重要なレベルであり、ソチミルコの集落の人々に汚染を警告しています。
それでも、改善しないです。
(怠慢なのがメキシコ)
汚さに慣れてしまって大きな問題に気づかないのでしょうか?
残念なことに、観光客の増加によっても、地域の動植物に影響があるようで、汚染が進んでいます。
更に、人形島が増えています!
あの手この手と金儲けに走っちゃうメキシコ人~。
メキシコ在住友は、生前のフリアン・サンタナ・バレラ氏(人形島の元所有者)に会ったことがあります。
当時は、すでに病気でおかしかったらしいです。
(人形を集めている最中に会ったアンタは、生き証人!)
「登録取り消しになっても、「元・世界遺産」とか看板にかくから大丈夫なんだよ。」
と、その友達。
メキシコらしい!
(爆笑です)
ソチミルコは、ユネスコから抹殺されるか、それともメンテナンスに力を入れるか....
見守ります!( ∩՞ټ՞∩)
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)