
「死者の日」登場するガイコツさん
この時期、メキシコ中がガイコツだらけ。
砂糖でつくったガイコツもこの時期だけ登場します!
このかわいいカラフルなお砂糖ガイコツは、いつの何やら日本に浸透していました~。
「シュガースカル」なんてかわいい呼び名。
若者がこのモチーフを好んで使っているのには、びっくりです。
メキシコのカワイイが広まるのは、うれしいです♪
砂糖ガイコツは、アルフェニケ(アーモンドオイルで練った砂糖)でつくられてます
起源は古代
古代メキシコでは、頭蓋骨が並んだレリーフが多いのが特徴です。
生贄にされた人の頭蓋骨なんですね。
古代メキシコと植民地時代の風習が混ざって今の「死者の日」になったといわれてます。
砂糖のガイコツも亡くなった人の大好きだったごちそうと一緒にお供えします
お砂糖ガイコツを、親しい人にプレゼントをする習慣があるんですよ~。
オデコの空いたスペースに相手の名前を入れるのです。
いきなり、自分専用のガイコツをもらったらビックりしますよね♡
今では、チョコレートやゼリー、アマランスなどのおいしい食材を使ったガイコツさんも出回ってます。
新しいものが、どんどん開発されてま~す。

実は、うちに二年越しの砂糖ガイコツがあるんですよ。
アマランスとか、腐っちゃいますが、お砂糖なら平気です。
日持ちするのがいいですね~。
ガイコツだらけの時期にあたったら、お砂糖ガイコツもお土産にどうぞ♪
見ているだけで、楽しくなっちゃいます!
あの世もこの世も楽しく、ハッピー死者の日!ヽ(*´∇`)ノ
