市場を歩いていると、黄色いお花を見かけます。
スーパーでも見かける美しい黄色いお花....
これ食べるんです
黄色いお花は、カラバサ(calabaza)の花。
カラバサは、スペイン語だと「カボチャ」になるのですが、メキシコでカラバサといったらズッキーニーを差します。
ズッキーニーは、キュウリっぽいけど、カボチャの仲間なんですね~。

まるっこいのも、ながほそいのもあります。
茄子っぽいので、味噌炒めにしても美味しいです。
(メキシコでは、念入りに皮をあらいます)
もちろん一般的に日本で食べられている通常のかぼちゃもありま~す。
それもカラバサと、いいます。
ややこしい、ですね。
よくたべられるカラバサの花
カラバサの花は、メキシコでよく使われる食材です。
スープやケサディージャ、タコス、タマーレスなどの具材として料理されます。
メキシコで使用されるカラバサの花は、料理にその繊細な風味と食感を与えます。
これまた、青のトルティージャと相性抜群!!
メキシコは、カラバサの花の料理が世界一多い国で~す。
メキシコ版クックパッド かぼちゃの花料理はこちら!
カラバサより栄養が豊富
お花の方が、カルシウムとリンが豊富なんです。
骨粗しょう症に苦しむ人々に推奨されていますよ~。
そして、カリウム、鉄、マグネシウム、ビタミンA、B、C及び葉酸!
メキシコ人って健康にいいものをたくさん食べているのに、糖分の取り過ぎ~。
残念です。
日本人に馴染みのない食材が、たくさんのメキシコ。
黄色いお花のタコス~、スープ~♪
お腹をこわさない程度に、楽しみましょ~。(^∀^)
