メキシコ式インスタントコーヒーのいれ方
メキシコでは、お湯だけ入ったコーヒーカップと、インスタントコーヒーのビンが、同時にテーブルに並びます。
カップに入るのは、コーヒーの粉よりお湯が先なんです。
(自分でコーヒーの粉を入れなさ~いってこと)
これって、日本の逆なんだけど、自分の好みの分量を調整できるので、
「飲む人への気遣いか?」
と、思ったりもしましたが、ここはメキシコ。
ただ単にめんどくさいからだと思います。
メキシコ人宅で、お湯カップが出てきた時、
「日本では、インスタントコーヒーの粉を入れてから、お湯を注ぐよ。」
と、つっこんだところ、そこにいたメキシコ人家族全員が、
「ええ!!
マジか?」
と、驚いてました。
メキシコ製インスタントコーヒーのビンには、粉が先と書いてあり、みんな納得。
説明書を、読んでないんです。
(メキシコ国民が、誰も読んでないのか~!?)
メキシコでよく飲まれているコーヒー「カフェ・デ・オジャ(Café de Olla)」。
お鍋で作るコーヒーで、シナモンや黒糖入っていてかなり甘いです。
実は、私も好きなのですが、そんな「カフェ・デ・オジャ」のインスタントコーヒー版もスーパーで、売られてます。
これは、作る手間がかからないので、助かります。
お土産にもいいですね。
(好き嫌いがあるので、あげる人には注意)
ちなみにメキシコの砂糖は、グラニュー糖しかないです。
上白糖は日本特有のお砂糖なんだと、メキシコへ行ってから気づきました。
お料理に上白糖が使えないのが妙な感じです。
庶民的な食堂では、このお湯カップ&コーヒー瓶を提供される時があります。
お湯カップがボンと出てきても驚かないでくださいね~♪(´ω` )/
ぐらしあす!(。◕ ∀ ◕。)