メキシコのお土産 その4 めっちゃ普通っぽいお土産 サンボーンズ(Sanborns)本店は青いタイルの家

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メキシコを観光をしていると、目につく「Sanborns」という看板。

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「Sanborns(サンボーンズ)」は、世界長者番付で一位になったこともあるメキシコ一億万長者、カルロス・スリム・ヘルさんが経営しているチェーンストアです。

(現在、カルロスさん4位。)

1903年からメキシコ全土で展開されている創業100年以上の老舗百貨店。

あちこちに店舗があるので、スーパーを探すより早いかもしれないです。

取扱商品は、時計や香水、本、おもちゃ、オーディオ、バッグなど。

メキシコにしてはちゃんとしている箱に入ったお菓子など、お土産として美しいものが買えます。

(残念ながら、メキシコ、メキシコしている民芸品などは取り扱ってないです~。)

時間がない時に、ぱぱっと、買い物出来て良い。

「サンボーンズ」には、百貨店の他に「サンボーンズ・カフェ」というカフェテリアと、レストランのみの店舗もあります。

そのような店では、百貨店で扱っている商品は取り扱ってないのでお気をつけくださいませ。

サンボーンズ H.P. samborns
店舗案内
メキシコのお土産






3タイルの家.jpg


「サンボーンズ」といえば、観光地にもなっている「青いタイルの家」(Casa de los Azulejos)が、本店です。


「青いタイルの家」は、 16世紀に建てられました。

青と白のプエブラ産のタラベラ焼きタイルで覆われているので、「青いタイルの家」と、呼ばれています。

タイルの家.bmp


もともとは、伯爵家の住宅。

歴史ある内装の豪華さ美しさも、見どころあります。

メキシコレストラン サンボーンズ.jpg

伯爵家の一員気分で、お食事もいいですね。

(人気あるので、ガヤガヤうるさいけど...)

商業スペースに変更される際に、内部改装が計画されてのですが、その建築の美しさは歴史的中心部にある最も重要な観光地の一つとして尊重されました。

そして今の「青いタイルの家」として残っています。

一階がカフェ、二階がレストランです。

もし、立ち寄ることがあれば、お食事後にでもお土産さがしに百貨店コーナーをのぞいてみましょう。

タイルの家.jpg


階段の奥壁には1925年にホセ・クレメンテ・オロスコが描いた壁画があります。

オロスコファンには、うれしいです。

題は、Omnisciencia(全知)。

お見逃しなく。



先ほど、気づいてしまいました。

「サンボーンズ」のある地域と、ない地域では安全度が違います。

治安が悪い地域には、「サンボーンズ」がないです。

百貨店に用がないから、当たり前といえば当たり前ですが.....(´・ε・̥ˋ๑)

時間がない時のお土産選びは、サンボーンズ!

(コマーシャルみたいだな)

٩(๑´3`๑)۶いってらっしゃい!






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